デリヘルを利用する際に「コンドームは必要なのか?」と疑問を抱く人は多いです。
店舗ごとにルールやサービス内容が異なり、準備が必要なのか不安になる男性も少なくありません。
本記事では、デリヘルでコンドームが必要か不要かを詳しく解説し、安心して楽しむための知識や注意点をまとめていきます。

正しいつけ方についても触れてるから、疑問を解決して安心してデリヘルを利用しよう!
デリヘルでコンドームは必要ない!
デリヘルではコンドームを必要としないケースがほとんどです。
そもそもデリヘルは本番行為を提供するサービスではなく、風俗営業法の範囲内でプレイが組まれています。
フェラチオや素股、手コキなどのサービスが中心であり、原則として挿入行為は含まれません。
そのため、コンドームは持参する必要はありません。
また、例外的にコンドームが必要となるプレイが発生しても、ほとんどの場合はキャストが持参しているため、利用者が忘れて困るような場面は少ないといえるでしょう。
そもそも本番行為を提供するサービスではないから
デリヘルは風俗営業法の規制内で営業しており、本番行為は提供されません。
利用者の多くは「性サービス=セックス」とイメージしがちですが、デリヘルは挿入を伴わないプレイが中心です。
具体的には、以下のようなサービスが基本で、コンドームを必要としないサービスが基本になります。
- フェラ
- 素股
- 手コキ
- パイズリ
そのため、デリヘルを利用するからといってコンドームを準備する必要はありません。
しかし、健全に営業しているデリヘルでは本番を想定していないため、原則としてコンドームを必要としないことが一般的です。



プレイによってはコンドームを付けることもあるけど、男性が用意する必要はないから安心して!
サービス内容がコンドーム不要のケースが多いから
デリヘルでは、コンドームを使わないことを前提にしたサービスが中心となっています。
そのため、コンドームがなくても気にする必要はありません。
実際にコンドームが必要なプレイでも、ほとんどのキャストは持参しているため、利用者が忘れたからといってプレイに支障が出ることはないです。
また、接客するキャスト側も「コンドームを使用しない」認識で働いているため、持参しなかったとしてもマナー違反になることはありません。
一方で、性感染症のリスクを完全に避けられるわけではなく、フェラチオや素股などでも粘膜や口腔内を通じて感染が広がる可能性はあります。
衛生面を意識する利用者は、希望を伝えたうえでゴムフェラを選択するなど工夫も可能です。
コンドームが必要でもキャストが持参しているケースがほとんど
デリヘルでは、多くのキャストが自分でゴム持参しています。
プレイにもよりますが、素股やフェラでは一部ゴムを使用することがあり、感染症予防などの観点からキャストが準備しています。
さらに、店舗によっては派遣時にキャストへコンドームを配布している場合もあり、備品として常備されているケースも少なくありません。
ただし、配布されるものはスタンダードなサイズや一般的な品質のものがほとんど。
また、ラテックスアレルギーなど特別な事情がある場合も、事前に対応できるように自分で準備しておくとトラブルを避けられます。
このように、無理に持参する必要はありませんが、快適さや安全性を重視するなら利用者が備えておくことも有効です。
補足:本番嬢の多くはゴムを持っている
デリヘルは建前として本番行為を禁止していますが、一部のキャストが裏オプションとして本番に応じることがあります。
その際、生ですることもありますが、多くの場合ゴムを付けて本番をします。



性感染症予防とか、中出しされないために持参することが多いよ!
コンドームはスタンダードなものが多く、複数のサイズを持っていることはまれです。
そのため、サイズが大きいコンドームが必要なら、持参することをおすすめします。
デリヘルでコンドームを着用することがあるプレイ一覧
デリヘルではコンドームを使わないことが多いですが、特定のプレイでは例外的に使用が推奨されます。
具体的には、以下のとおりです。
- AF
- 素股
- フェラチオ
いずれも粘膜や性器が接触する可能性が高く、感染症予防や衛生面の観点からゴムの装着が選ばれることがあります。
AF(アナルファック)
デリヘルの一部では、オプションとしてアナルファックを提供していることがあります。
膣に比べて肛門は粘膜が弱く、潤滑も不足しやすいため、衛生面や感染症リスクが非常に高いプレイです。
アナルプレイを行う際にはコンドームの着用が必須とされ、キャスト側からも装着を求められるのが一般的です。
また、肛門内には大腸菌をはじめとした細菌が多く存在し、ゴムを使わないと尿道炎や膀胱炎といった感染症につながる危険もあります。
さらに、アナルプレイは通常の膣性交よりもコンドームが破れやすい環境にあるため、厚めのタイプや強度が高いものを使用することが多いです。
利用者側も事前にローションを十分に使用すること、途中でコンドームを交換することを意識すれば、より安全に楽しめるでしょう。
デリヘルでAFを希望する際は、ゴムが必須であることを前提に準備と理解をしておく必要があります。
素股
素股は膣への挿入を伴わないものの、ペニスと膣口が直接触れるプレイです。
摩擦や体液の付着によって性感染症が広がる可能性があり、リスクがゼロとはいえません。
キャストによってはコンドームを着用した状態で素股を行う場合があります。



キャストにもよるけど、基本的につけない子が多いよ!場合によってはつけることもあるから、一応把握しておいたほうがいいかも!
特にクラミジアや淋病などは分泌液を介して感染するため、ゴムを着けておいたほうが安心です。
一方で、生での密着感を重視する利用者の要望に応じてゴムなしで行われることもありますが、その場合は感染症リスクを理解しておきましょう。
素股の性質上、生ですることが多いものの、お店の方針やコンセプト次第ではゴム着が必須のこともあるため、事前に把握しておくとよいです。
フェラチオ※場合による
フェラチオはデリヘルで一般的なプレイですが、口腔内にもクラミジアや淋病、梅毒といった性感染症の感染リスクがあります。
特に生フェラは直接粘膜に触れるため、感染の可能性が高まります。
一部の店舗では最初からゴムフェラを標準サービスとして取り入れていることも珍しくありません。



デリヘルではあまりないけど、メンズエステとか性感マッサージとかだと結構ゴムフェラは多いみたい!
ゴムフェラは性感染症予防の効果が期待できるだけでなく、女性側にとっても心理的な負担を軽くするメリットがあります。
ただし、生フェラを希望する人も多いため、実際のサービス内容はキャストや店舗の方針に大きく左右されます。
衛生面を優先したい場合は、予約時に「ゴムフェラ対応可能か」を確認しておくと安心です。
デリヘルでコンドームを着用することにキャストはどう感じる?
デリヘルでコンドームを使用する場面は限定的ですが、実際に着用した場合、キャストがどう受け止めるのか気になる人も多いでしょう。
男性が自主的にゴムを使う行為は、衛生意識が高いと評価される一方で、本番を迫られるのではと警戒されることもあります。
ここでは女性側の代表的な心理について解説します。
印象良くとらえられる
デリヘルでコンドームを着用することは、女性から好印象を持たれることがあります。
素股やゴムフェラなどで自主的に装着する男性は、安全意識が高く、相手を思いやっていると受け止められやすいのです。
キャストにとって性感染症のリスクは常に身近にあるため、ゴムを嫌がらず使う男性は信頼できる存在として見られます。
また、初対面の相手に対して「衛生面を気にしてくれる人」という安心感が生まれ、接客時の距離感も近づきやすくなります。
コンドームを装着する行為自体が、女性の体を大切に扱う姿勢の表れでもあるため、リピーターとしての評価にもつながる可能性があります。
衛生意識や配慮を見せることでキャスト側も気持ちよくサービスを提供でき、結果的にプレイの満足度も高まるのです。



とはいえ、どっちも生でプレイすることが多いから、警戒されることがあるのも事実だよ!
警戒されることもある
一方で、デリヘルでコンドームを着用する行為が、必ずしも歓迎されるとは限りません。
なかには「本番を要求されるのでは」と受け取るキャストもおり、特に初対面では警戒心を強めてしまうことがあります。
デリヘルは本来、本番行為を前提としないサービスのため、ゴムを取り出しただけで「挿入を試みるつもりでは」と誤解されやすいのです。
そのため、使用する際にはタイミングや言い方に注意が必要で、あらかじめ「ゴムフェラでお願いしたい」など具体的に伝えると不安を与えません。
安全意識を示すつもりでも、説明不足だと逆効果になる可能性がある点は理解しておく必要があります。
デリヘルでコンドームを着用する際の注意点
デリヘルではコンドームを使わないことが多いものの、素股やゴムフェラ、アナル系のプレイなど一部では装着が求められることがあります。
その際に間違った使い方をすると破損や不快感につながるため、正しい知識とマナーが重要です。
ここでは利用者が失敗しないために、意識すべき注意点を紹介します。
正しい着用方法を学んでおく
コンドームはただ装着すればよいわけではなく、正しい使い方を守る必要があります。
特に裏表を間違えて装着したり、途中で外したりすると、避妊や性感染症予防の意味がなくなります。



具体的には、次のようなことを意識しよう!
- 先端の空気をしっかり抜いて装着する
- 破れたりゆるんだりした場合は新しいものに取り換える
また、ローションを使用する際には油性のものを使用すると、ゴムの劣化を早める恐れがあります。
こうした基本を理解していれば、プレイ中に慌てたり失敗したりするリスクを減らせます。
性感染症のリスクは見えにくいため、「きちんと装着する」という行為そのものが自分と相手を守る最低限のマナーです。
デリヘルでゴムを使用する機会は限られますが、必要なときに正しく扱える知識を持っておくことは大切です。
補足:コンドームの正しいつけ方
デリヘルでコンドームを使用する場面は限られますが、事前に正しい着け方を把握しておくと便利です。
以下の手順を守ることで、安全性を高められます。
- 開封は爪や歯を使わず、指で丁寧に取り出す
- 裏表を確認し、先端の空気を抜いてから装着する
- ペニスが十分に勃起してから根元までしっかりと下ろす
- 装着後は途中で外れないよう根元を押さえながら挿入する
- プレイ後は精液がこぼれないよう根元をつまんで抜き取る
- 使用済みはティッシュに包み、トイレではなくゴミ箱に捨てる
正しい着用は性感染症やトラブルを防ぐ基本です。
慣れていない人でも事前に手順を確認しておけば、実際の場面で焦らず対応できます。
基本的にはキャストが持参したものを使用する
コンドームは、キャストが用意しており、利用者が特別に準備しなくても対応できる環境が整っています。
派遣時に店舗から渡されることも多く、備品として常に持たされているケースも一般的です。
そのため、プレイ中に必要になった際はキャストが持参したものを使うのが自然であり、余計なトラブルや不信感を避けられるでしょう。
無理に自前のものを出そうとすると、キャスト側が「清潔かどうか」「安全に使えるか」を気にする場合があるため注意が必要です。
自分で用意する場合は箱未開封などが好ましい自分で
コンドームを用意する場合、新品未開封に限ります。
開封済みのものや個包装が破れているものを出すと、キャストから「不衛生ではないか」と思われ、不快感や不信感を与えてしまいます。
必ず箱から出したばかりの新品、未開封の状態で持参することが基本です。
また、自分で用意すると以下のようなメリットがあります。
- 自分のサイズに合ったものを使用できる
- ゴムアレルギーでも安心して着用できる
- 薄さを調整できる
ただし、持ち込みが可能かどうかは店舗によってルールが異なるため、予約時に確認しておくと安心です。



持参することは必須じゃないけど、不安があるなら用意しておくといいかも!
キャストからゴム着をお願いされることもある
デリヘルでは本番行為が禁止されていますが、素股やフェラなど挿入以外のプレイでも感染症のリスクがゼロではありません。
そのため、キャストから「コンドームを着けてほしい」とお願いされるケースもあります。



コンセプトにもよるけど、そもそもゴム着が必須なところもあるよ!オプションで生にできるところだと、ゴム着が基本になる!
利用者としては、リクエストがあれば素直に応じるのがマナーです。
相手の要望に快く対応する姿勢を見せることで、プレイ自体もスムーズに進行します。
性感染症リスクを下げるうえでも、キャストのお願いに従うことは利用者自身のメリットにつながるのです。
性病が不安ならプレイ中につけたほうが無難
デリヘルは本番行為を前提としていませんが、素股やフェラといった挿入以外のプレイでも性感染症にかかるリスクは存在します。
そのため、少しでも不安を感じる人はコンドームを積極的に使用することをおすすめします。
特にゴムフェラや素股では、感染防止の観点からキャスト側も着用を歓迎するケースが多く、利用者自身の安心にもつながります。
また、性感染症は自覚症状が出にくいことも多く、知らないうちに感染してパートナーへ広げてしまうリスクもあります。
男性がコンドームを持参したほうがいいケース
デリヘルでは多くの場合キャストがコンドームを用意していますが、利用者全員に対応しているわけではありません。
サイズが合わないことで破損や不快感につながる場合や、アレルギー体質など特別な事情がある場合には、自分で準備しておくことが安心につながります。
ここでは利用者が持参したほうがよい具体的なケースを紹介します。
自分のペニスのサイズにあったゴムを使いたい
市販されているコンドームには、標準サイズ以外にもさまざまな種類があります。
一般的に店舗やキャストが用意しているのは標準的なサイズで、太めや細めなど個人差に対応できる種類は限られています。
サイズが合わないコンドームを使用すると、途中でずれて外れてしまったり、締め付けすぎて破損の原因になることがあります。



途中で外れたりすると、それだけで雰囲気が台無しになるから要注意!
こうしたトラブルを避けるために、自分のペニスのサイズに合った商品を持参しましょう。
市販品の中には、以下のようなものもあります。
- 大きい人向けのコンドーム
- スリムタイプ
- 潤滑油が多めのもの
プレイ時に、快適さを重視する人には選択肢が広がります。
また、厚めで安心感のあるものや、超薄型で感度を損なわないものなど、使用感にこだわる人にも対応可能です。
自分専用のコンドームを準備することで、安心感と満足度を高め、より安全で快適なプレイを楽しめるでしょう。
ラテックス系のアレルギーがある
コンドームの多くはラテックス製ですが、アレルギーを持っている場合、使用するとかゆみや発疹といった症状が出ることがあります。
この場合、一般的に流通しているラテックス製ではなく、ポリウレタンなどの代替素材で作られたコンドームを使用するのが安全です。
ポリウレタン製はラテックスアレルギーの人でも安心して使用でき、熱伝導率が高いため装着時の感覚が自然に近いのが特徴です。
一方で伸縮性が少ないため、サイズ感をしっかり選ばなければ破損しやすいという注意点もあります。



キャストによっては、アレルギー用に複数のコンドームを持っていることもあるけど、それでも症状が出ることがあるから持参しておくと確実かも!
アレルギー対策を徹底することで、安心してプレイに集中できる環境を整えられます。
デリヘルでコンドームを着けない場合のリスク
デリヘルではコンドームは着用しなくても問題ありませんが、お店によっては必須なことがあります。



具体的には、次のようなケースだね!
- お店側のルールとして決められている(例:オプションで生プレイがあるなど)
- アナルファックなどの特殊プレイ時
- 本番をする場合
この場合、キャストからつけられることを求められます。
場合によっては、手コキやフェラでもつけることもありますが、基本的には上記のプレイのみと考えてよいでしょう。
ゴムをつけなくてもプレイはできますが、性感染症の不安は残ります。
そのため、どうしても不安な場合は、プレイする前・予約する際にゴム着を希望することをお店に伝えておくとスムーズです。
デリヘルのコンドーム事情に関するよくある質問
デリヘルを利用する際、さまざまな不安があると思います。
ここでは、ゴム着に関するリスクや判断のポイントを、よくある質問形式でまとめました。
ゴムを着けないようにお願いされたら?
デリヘルでは、ゴム着はありませんが、プレイによっては求められることがあります。
なかにはキャストから「ゴムなしで大丈夫?」と提案される場合もあります。
このとき応じるかどうかは利用者の判断ですが、性感染症のリスクが高まるのは事実なので、個人で判断しましょう。
「生のほうが気持ちいい」と感じる男性は多いものの、安全を優先するならゴムを着けるほうが無難です。
逆に、キャストからのお願いに素直に従うのも現場では自然な流れであり、無理に拒否すれば雰囲気を壊してしまうこともあります。



最終的には、自分のリスクと安心感をどう優先するかがポイントだよ!
ゴムを使っても性病にかかることはある?
コンドームは性感染症の感染率を下げますが、100%ではありません。
クラミジアや淋病は喉や尿道口から感染することがあり、フェラや素股ではゴムをしても完全に防げません。
HIVや梅毒は体液接触による感染が主で、コンドームを正しく使えばリスクは大幅に減少します。
破損や装着ミスでも効果は下がるため、途中で外れたらすぐに交換することが必要です。
さらに、利用後のうがい・性器洗浄・シャワーなどを徹底することで、感染リスクをさらに抑えられるでしょう。
ゴムがない場合ラブホのものを使ってもいい?
ラブホには備え付けのコンドームがありますが、品質やサイズは限られています。
多くは安価な標準品で、薄すぎて破れやすい、サイズが合わず外れるなどの問題が起こることがあります。
また、長期間置かれて劣化している可能性もあり、安全性は市販の新品に比べて劣ります。
感染症やトラブルを避けたいなら、自分でドラッグストアや通販で購入したものを持参するのが最も安心です。
特にフィット感や素材にこだわりがある人は、必ず自前のものを用意しておくべきです。



キャストが持っている場合は、それを使おう!むしろ、ラブホのは使わないことがセオリーだよ!
まとめ
デリヘルでは、コンドームが必須ではありませんが、素股・ゴムフェラ・アナル系など一部のプレイでは使用されることがあります。
多くのキャストが自分で持参しており、利用者が忘れても対応できる仕組みが整っています。
ただし、サイズや素材にこだわる人、アレルギー体質の人は自分で新品を用意するのが安心です。
正しく装着すればリスクを大幅に減らせるため、使う場面では丁寧に扱うことが重要です。